ABOUT US
私たちについて
1963年の開設から60年以上、地域の皆さまの健康を支えてきた綾瀬中央診療所。「働く時間を、かけがえのない時間に」という想いのもと、患者さんだけでなく、働くスタッフ一人ひとりの人生も大切にする組織を目指しています。私たちの基本方針、使命、目指す姿、そして日々の行動指針をお伝えします。
PHILOSOPHY
基本方針
地域で幸せに生きることを
支える医療を届ける。
この一文は、医療技術だけを指しているのではありません。地域・暮らし、そしてそこで働くスタッフまでを含めた「総合的な医療」を意味しています。
病気を治すことをゴールに置くのではなく、その人らしい生活が続いていくことを支える——それを目的に据える、という私たちの宣言です。
この基本方針を原点として、私たちは使命(Mission)・目指す姿(Vision)・行動指針(Value)を定めています。
MISSION
使命
基本方針を、組織としてどう果たすか
VISION
目指す姿
6つの柱として、何に取り組むか
VALUE
行動指針
日々の判断を、何にもとづいて行うか

MISSION
地域で幸せに生きることを
支える医療を届けながら、
自分たちも安心して働ける、
持続可能な組織をつくる。
私たちは、血管・がん・体の動きを中心に、生活習慣や人生背景にも寄り添いながら、地域で安心して、健康に、自分らしく生きていける仕組みを医療を通じて実現します。
そのために、患者さんの身体だけでなく、心や暮らしに寄り添い、そして、患者さんだけでなく、働くスタッフ一人ひとりの人生も大切にする組織を目指します。
「頑張った人が報われる」「安心して働ける」「多様な働き方を尊重できる」——そんな職場づくりに本気で取り組んでいます。
VISION
6つの柱
私たちは、ただ「病気を治す」だけでなく、健康に長く生きること=健康寿命の延伸と、病気に煩わされずに生活できる健康状態を本気で目指しています。そのために、以下の6つの柱を中心に、日々の医療に取り組んでいます。01〜05が診療の柱、06が組織の柱です。
血管を守り、脳と心臓の重大な病気を防ぐ
糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病を継続して管理し、将来の脳卒中や心疾患を防ぎます。生活を厳しく指導するのではなく、その人が無理なく続けられる形を一緒に考えることを大切にしています。
がんを早期に発見し、見逃さない
胃カメラ・大腸カメラ、便潜血、ピロリ菌検査などの検査導線を整え、治療できるうちに見つけることを重視しています。がんを過度に恐れるためではなく、早めに確認しておくことが安心につながる、という考え方です。
動ける体を守り、痛みに寄り添う
骨・関節・筋肉・神経の不調に対して、痛みを否定せず受け止めながら、機能の改善と生活の支援を行います。理学療法士によるリハビリテーションを併設し、生活の中でできることや相談の目安を具体的にお伝えしています。
地域に根ざした、信頼されるかかりつけ医となる
日常の体調不良から慢性疾患の管理、健診、ワクチンまで相談できる窓口であることを目指しています。「何科に行けばよいか分からない」という迷いにも応じ、必要なときには専門の医療機関へおつなぎします。
住み慣れた場所で、人生を支える訪問医療を実践する
通院が難しい方のための医療、という位置づけではありません。住み慣れた場所で過ごすという選択を支えるための医療として、ご本人とご家族に伴走し、その人らしい暮らしと最期を支えます。
自分たちの組織を育て、持続可能な医療体制をつくる
スタッフ一人ひとりの成長と働きがいを大切にし、チームで支え合える体制を整えます。良い医療は医師個人の努力だけでなく、スタッフ・仕組み・教育に支えられて続いていくと考えています。
VALUE
行動指針
私たちは、日々の判断や行動のよりどころとして6つの価値観を定めています。患者さんへの向き合い方と、チームで支え合いながら働き続けられることの両方を大切にする——それが綾瀬中央診療所の行動指針です。この行動指針が、評価や研修、採用の基準となります。
接遇
すべての人を「誰かの大切な人」として、敬意と礼儀をもって接します。患者さんを一人の生活者として尊重し、小さな変化や不安にも丁寧に向き合います。
助け合い
困っている人・忙しい人に手を差し伸べ、チームで助け合います。医師だけでなく、職種を越えたスタッフ全体で医療を支えています。
安心感
誠実に医療に向き合い、落ち着いた行動と穏やかな心で安心を届けます。不安をあおるのではなく、今できること・次の一歩を示すことを大切にしています。
学び
日々の仕事の中に学びを見出し、成長し続けます。研修制度や資格取得支援を整え、患者さんにもスタッフにも学びやすい環境づくりに取り組んでいます。
手厚い医療
「まあ大丈夫だろう」と流さず、念のため・万が一を意識して丁寧に向き合います。必要な確認を省かない姿勢のことであり、検査や治療を過剰に行うという意味ではありません。
継続可能な医療
限られた時間・人・資源を大切にし、無理なく長く続けられる形を考えます。患者さんにとってもスタッフにとっても、続けられることを重視しています。
HISTORY
綾瀬中央診療所のあゆみ
60年以上にわたり、地域の皆さまとともに歩んできました。2018年の再建以降、急速に成長を続けています。
開設(初代院長:塚部先生)
初代院長・塚部先生(日本医師会功労賞受賞)により開設。内科を中心とした地域のかかりつけ医として診療を開始。訪問診療も早くから実践し、地域医療の礎を築きました。
第2期体制へ移行
理事長:大多和史恵医師、院長:島本史裕医師の体制へ。一般内科・消化器内科を中心とした診療を継続し、長年の土台を守り続けました。
第3期体制へ移行
中川裕太医師が理事長・院長に就任。当時は医師1名、スタッフ4名という最小構成で、カルテも紙カルテ。「地域医療を本気で立て直す」決意のもと、初代院長からの想いをつなぎ、本気の地域医療を目指しました。
循環器内科・呼吸器内科 専門外来開始
生活習慣病管理の強化を目指し、専門外来を新設。「血管を守る」医療の第一歩を踏み出しました。
糖尿病専門外来開始
糖尿病専門医による外来を開始。生活習慣病の継続管理体制がさらに充実しました。
整形外科・リハビリ部門設置
「動ける体を守る」医療を実現するため、整形外科とリハビリテーション科を新設。理学療法士が常駐する体制を整備しました。
訪問診療科設置
「住み慣れた場所で最期まで」を支えるため、訪問診療部門を設置。在宅医療にも対応できる体制を構築しました。
内視鏡専門部門設立
胃カメラ・大腸カメラによる検査体制を強化。日曜検査にも対応し、「がんを早期発見する」医療をさらに推進しています。
1日250〜300名、スタッフ70名以上の規模に成長
現在では1日250〜300名の外来患者が来院する規模となりました。外来診療に加え、リハビリテーション・内視鏡検査・訪問診療を備えた体制へと広がり、常勤・非常勤あわせて70名以上のスタッフが活躍しています。
【これから目指す未来】
「病気を治す」だけでなく、「健康に生きる」を支える。専門性とチーム連携、温かさと誠実さを両立した医療を目指します。医師・スタッフ一人ひとりが、地域にとっての"希望"であり続け、スタッフにとっても「人生の土台」となれる職場を追求していきます。